ゲル組み立て&氷の柱

氷の巨塔

2月12日 時々吹雪
たまに晴れると暖かいのだが
ちょくちょく吹雪いたので
立ち止まりながら手作業していると
凍える気候であったかもしれない。
そんな中、今日は、たなべさん、Q太郎氏、
そして弟マー君に協力してもらい
ゲルの組み立てを行ったのだ。
昨日のハプニングのまま夜勤へ行った拙者は
もう夜勤先でも夜勤明けもくたくた状態。
しかし友人の応援に支えられ、
準備にとりかかる。

まず朝、たなべ氏が一の橋に来てくださり、
そして運ぶのが手間であるフェルトを中心とした
残りの材料の運搬を手伝ってもらった。
それから、ばらけてしまった骨組ハンに代用する
別のハンを引っ張り出し、それを運んだ。
この代用の2つは比較的無事であり助かった。
すべて天然素材で出来ており、止め金もそうなので
おそらく劣化してばらけてしまうのだろう…。
運搬していると、小田原さんの奥さんが
温かい缶コーヒーを持ってきてくれた。
自分の活動をせっせとやっていても
それを影で見守ってくれる地域の方々がいる。
マー君もつれて出発!!
たなべさんは、一の橋が初めてとのことで
今年も大きく成長している氷の巨塔を見学。
つつぶちさんが、自然の沢が噴水するようにして
それが自然に凍ることで出来るのだが、
今では一の橋の名物となっている。
遊牧喫茶を行う万里長城へ。
そして骨組みのメンテナンスを行いながら
部分部分を補修し、
つなぎ合わせ作業に入る。
すると、Q太郎氏が到着し、4人で組み立て!!
組み立てをしているとアリーナーの管理を
しているおじさんが、
コーヒーを差し入れしてくれた。
寒さと疲れで大変ではあるが、
手伝ってくれる友達が、
日ごろの疲れたあとの休みを返上して
協力してくれることを思うと、
それはちっとも苦にはならない。
Q太郎氏が締めのロープ縛りを披露していただきつつ
完成したのでござった。
本当はもう少し差し入れ&休憩時間を考えたかったが、
今回は、そこまでは手が回らなかった。
遊牧喫茶で歓迎できればと思う。
ゲルが無事完成し解散。
夕方、一の橋へ戻った。
ほぐれた骨組みも片付けなければいけないが、
さてさてこの1週間で、遊牧喫茶及び
アイスキャンドルにむけて準備せねばならない。
もちろんゲルの会場設置準備も必要だ。
あとは天候次第だなぁ・・・
雪が大量に降らないことを祈る。
さすがに疲れたが、今日も夜勤にいくでござる。
マー君も、そして・・・
拙者にとって心の友とも言える二人の友、
たなべ氏とQ太郎氏に感謝でござる。
ニントモカントモ。