夜中までゲルでゆったり!!

遊牧喫茶

2月23日 雪・晴れ・曇り
一時的に吹雪いた。
しかし夕方は晴れ間もみえた。
平年より気温は高めである。
強風と気温の高さもあり
屋根や除雪機は控えて
手で柵のまわりを除雪していた。
マー君の動きはとてもスローだ。
夕方、準備を完了し、いざ遊牧喫茶!!
今回は早い時間に忙しいほどいっせいに
人が流れ、そのあとは緩やかな時間が流れた。
親子ずれも多く、割と子どもの訪問者も多い1日。
ひとが居なくなった時間に、
Q太郎氏のギター弾きが始まる。
森で暮らす友人N一家も一緒に、
ゆったりとゲルの中で時間をすごし、
時刻は夜中の10時を過ぎていた。
まわりはまっくら、ひともいなくなり
片付けをして拙者もその場をあとにした。
今日は、ケーキもパンも完売してしまった。
コミ小峰想いでケーキ:珠屋ケーキは、
ついに在庫がなくなってしまった。
いよいよ週末に突入する!!
ラストスパートで切り抜けよう・・・。
一の橋で合宿通学をしていた子どもと母親も訪れて
子どもはゲルを懐かしがっていた。
一の橋小学校には宿泊設備があるわけでもなく、
お風呂は地域の家庭の風呂を借りながらの滞在。
子どもたちは、なかなかない体験と喜んでいたようだ。
一の橋の体験はなかなか好評であったようだ。
しかしその年、台風で最終日の交流会が中止、
さらに翌年、上名寄小が研修施設へと変わり
その宿泊施設を利用することとなったため
そっちに移ってしまった。
地域の世代交流活性や子どもたちの教育を考えると
続けて欲しいものである。ニンニン!!