父の本音。

10月23日 雨(埼玉)
朝から雨。
今日は朝はゆっくりと思っていたが
結局朝食を食べたり連絡みたり
飛行機のチケット買ったりしていると
昼になってしまって
急いででかけたのであった。
もちろん父にあったのである。
すでに母が先に来ているのだ。
昼は起きて夜寝るようにするために
なるべく父が寝すぎないように
あれこれ話すのであった。
父が検査の時間や休息中は
ちと別の場所にもいっていたのであるが。
体を動かさないのも心配だった。
ペンを持たせて絵を描いてもらった。
ぐちゃぐちゃだがなんとか描いてくれた。
明日、拙者が帰る事を
母や拙者がすると、
父は、帰るな!と言った。
寂しくなる。居てほしいと。
仕事なんてどうでもいい。と、
どんなときも仕事を大切にしてきた
父らしからぬセリフ。
しかも、いつもなら
会いに行っても、
早く帰れというタイプだった。
でも・・・でも、
今、長期で居るわけには行かない。
本当に大事なときに時間が作れるように
今、1度、戻らないと。
でも父には言った。
拙者は心配ないこと、
そして弟も今、いろいろがんばっていること。
兄弟はやっていけることを。
拙者の留守中、弟は合宿で選手団を代表して
挨拶までしたようだ。
道新にその様子が載っていて
札幌の親友・さちさんが
実家までFAXしてくれた。
父が喜ぶとおもう。
母とバスで帰った。
じつは1つ前で早めで帰る予定が
乗り遅れて1時間半もあとになった。
母が雨が降っているので
徒歩ではなくバスで帰ろうということで
霞ヶ関ではなくその先の鶴ヶ島までいき
そこからバスで伊勢原までいく。
だがバスがすぐには来ない。
おまけに来たバスは伊勢原ではなく
途中で曲がってしまった。
母も拙者も不思議に思って
拙者はあわてて運転士に聞いた。
どうも伊勢原行きじゃないみたい。
けっきょくバスを降りて
伊勢原まで歩いた。
幸い伊勢原までの帰り道手前で降りれたので
遠くにはならなかったが、
一駅余分に電車に乗ったのに
けっきょく歩いているのであった。
しかし拙者は大発見!!
あの北海道だけのコンビニ
セイコーマートが、拙者の実家の近くに
出来ているのではないか!!
びっくりして証拠写真をとった!!
買い物して家へ帰ってきた。
遅い夕食を食べた!!
明日は朝から出発して
北海道に帰る。
留守中に雪が降ったらしい。
父は、元気でもあり、大変そうでもあり
いつどうなるのか、まったく不明。
ただ危篤ではない!!
みなさん、ご心配おかけしました。
うーむ・・・あまりゆっくり寝れない。
ニンニン。