彼女とディナーへなり!!

10月10日 雨のち晴れ
夜勤明け、一の橋に置いてきた彼女が
ずっと気になってずっと気が休まらなかった。
一の橋に戻りエミューの飼育を終えると
彼女とふたりで向き合っていた。
なにをするわけでもなく、
一の橋で寂しい思いをさせている彼女と
ずっといろんなことを語っていた。
自分の想いとかも。
プロポーズのときの話なんかも
なつかしがりながら話していた。
拙者は恋に臆病な男でござる。
しかも鈍感。
海にふたりきりで行ったり
プロポーズのきかっけを
作りながらも結局、
あれこれタイミングをはずして
しそびれて一の橋に帰ってきて・・・
結局・・・
その後どうなったっかっていうと
いまは、内緒でござる!!
いろいろ話をしながら
時間を過ごして次第に落ち込んでいた彼女も
元気を取り戻してくれて、
温泉行って買い物して美味しいものを
食べに行こうと想って、
彼女を誘ってでかけることにした。
ちょうど設備の若い人が来ていたので
ふたりでなにを語り合っているんだよ、
と想っているかな・・・。
彼女は、今までなじんでいた場所を
離れ、そして戻りたかった故郷ではなく
この一の橋に来てくれた。
そこまでしてくれた彼女に、
拙者が尽すのが当然である。
彼女とずっと暮らしていくためなら
自分の道筋がいずれ、
変化していくかもしれない。
そういう想いも心の隅に覚悟して
感じている。
一の橋にただ居るだけなら
一の橋はとても
さびしく感じるかもしれない。
拙者が彼女とどう過ごしていくか・・・
一の橋でも満足して生きていけるならば
今は、彼女と一の橋で
生きて行きたい。
そしてそうできるように
頑張りたい・・・!!
>>
拙者は彼女と
五味温泉に行ってから、
リホームに必要な素材を
また少し仕入れて
食材を買ったりして楽しみ、
そして『おると』という
お店・・・
じつは知り合いのひとが
やっているお店で
店を始める前から
評判を聞いていたが
1度もまだ行ったことがなく
今回はディナーを予約して
行くことにしたのだ。
行ってみると、
入り口道路が工事中だったり
夜で暗かったりで
そのまわりをぐるぐる迷って
30分近くのロスタイム。
彼女が携帯電話を
持っていたので助かった。
迷ったときに森に抜けていく
のしのしと歩くものをみた。
小熊かな??
食材はおまかせディナーで
美味しいメニューが続々出てくる。
どれも美味しいものばかりで
彼女も拙者も満足だった。
店長とおしゃべりをしながら
楽しんで、
夜勤もあるので帰った。
しかしながら、
一の橋に戻ってこれたのが
夜勤開始時間で・・・
遅刻してしまうことになった。
あらかじめ電話で届け出て
すぐに夜勤へとむかった。
数日振りに彼女と
楽しんだ1日・・・!!
弟は職業訓練に行っていた。
弟がいるとどうしても
ふたりで弟に気を使ってしまって
おもいっきり言い合えないことも
あるのでござる。
夜、彼女を
ひとりぼっちにしているぶん、
やっぱりこまめに
一緒に出歩く余裕を持たないとね。
片付けとリホームも
コツコツ頑張るでござる。
ニンニン。