住み続けて住み続ける意味を探る。

12月23日 雪
夜勤明け、寝不足で頭痛がする。
ちなみに不慣れなネットオークションで、
弟のためになんとかサイクロン式掃除機を
落とせた。
一応、通常割引で売っている値段より
さらに安値である。
午前中は休憩するが、
弟はなぜか不調気味??
このときは彼自身、
不調であることに
ストレスを感じるだろうから
あまりこっちも気にせず
普通に接する。
少し様子を観ながら
基本的な部分は弟なしでもいい状態に
しておいたほうがいいかもしれない。
除雪などをしてそれから
産卵時間まで作業しながら待ち、
ライスの8個目の卵をGET。
そして夜、飯の準備。
飯を食べて夜勤へ・・・!!
なんだか体が重いでござるよ。
生活のバランス?
それとも、部屋の喚起??

またひとり下川で出会った親友が
町を去ることになった。
出会っては分かれて
出会っては分かれていく。
下川町は受け入れる土壌がある反面、
厳しい状況もある。
しかし、下川町で挑戦することで
他では学べなかった
多くのことを感じるはずである。
そこで得たことを活かしながら
人々は別の地へと向かっていく・・・。
そして別の地に行っても
下川とのつながり、
お互いの友情は不滅だ。
流れていく人々・・・
移住当初はまわりとのつながりを意識しすぎて
そこに翻弄されたりしたが、
ここ数年で自分の意志というものを考え、
そこから自分が出来ることを考え、
まわりの流れに翻弄されなくなってきてはいる。
親友がいなくなっていくたびに、
自分の下川にいる意味、
生きていこうとする意味を考える。
まだまだ自分は答えを導き出すほど頑張っていない。
ずっとずっと挑戦していくうちに
その答えがみえてくるであろう。
そして拙者はこの地で生き続けるのである。
ニンニン・・・!!