命がけ?屋根の雪下ろしの日々・・・!!

屋根の雪下ろしの様子

1月3日 雪のち晴れ
雪が降ったがやんだようだ。
マー君も今日は朝から来て作業を手伝った。
飼育や簡単な除雪・・・寝床掃除。
拙者は昼過ぎから屋根の雪下ろしをしていた。
冬の間は、毎日、毎日、雪と格闘!!
牧場の敷地の除雪、
そして何件もある沢山の家や小屋の屋根の雪下ろし。
屋根には、体が埋まるほどの雪が積雪。
そのままでは歩けないので雪をはねながら足場を作る。
はしごは、まぁ・・・重心に気をつけながら倒れないように滑らないように・・・
屋根の下にある山になっている雪は、
もちろん屋根から落とした雪。
そのままだと、屋根の雪が落とせなくなるので
適度に落とした雪を、
また除雪して飛ばさないといけない。
ひとりの場合は、上と下の作業の繰り返しになる。
完全に落とさず、まずは移動できる程度に除雪。
なぜなら雪がないと屋根から滑りますし、
雪が多いままだと雪に埋もれて危険ですし・・・
それで、連なっている屋根から屋根へ
飛び移るように移動しながら順番に除雪するわけです。
ある意味、忍者気分???
んで、今まではイサホ氏がいたり、
だれかがいるときに自分も屋根の雪を落としていたので
何かあってもそのうち発見してくれるという安心が
あったのでござるが、
今は、イサホ氏と拙者、各々分担作業で
日中、誰もいないことが多い。
しかも、牧場内の作業では、外の人は誰も気づかない。
一の橋だと・・・もともと・・・外にひとが歩いていることも
めったにないけどね・・・。
なので注意が必要・・・。一応上からの雪に埋もれないように
高い位置から順番に落とすように気をつけているでござる。
そんなこんなで、毎日の日々を送っているでござる。
拙者にとって北海道の冬の暮らしそのものは
ぜんぜん大変ではないでござる。
暮らしレベルでの除雪はそんなに大変ではないし
問題にはしてないでござる。
しかし、多くの活動や物の維持は・・・
大変であるのは間違いないでござる。
何もしなければ楽でござる。
しかしながら、可能性を追求するために
それに挑むのでござる。ニンニン。