音会ＩＮ遊牧村を楽しむ。

１０月２３日　雨
２日間ほとんど睡眠をとっていない。
おまけに微妙に風邪気味である。
朝、夜勤明け自分のことを済ませて
小峰ハウスへ。
そこでは、札幌の友人『さち』殿と
その友人たち及び士別の友人などが
泊まっていた。
みんなでさっそく会場準備を進行。
今日は、遊牧村のゲルにて
友人Ｑ氏企画、音会（音による交流会）、
下川住民は自分を含めて５人程度と少ないが、
札幌からのお客さんが何人も集まった感じだ。
拙者も一参加者として楽しませていただいた。
あいにくの雨だが外では焚き火を作る。
まず、オグロック殿の、ムックリタッチ＆ミーの唄。
ゆ〜っくり、ゆっくり、スローに、
まさしく今日の天気にふさわしい雨をイメージさせる
民族系の唄を、今回特別な相方の方と歌った。

そして、元気の良い若い好青年である『こうたろう』殿が、
威勢良く元気に演奏しながら歌った。

そして昼タイム。Ｑ氏のタイ風カレーを食しながら交流。
それから、けんた殿の魂のこもったギターを弾きながらの歌。
素晴らしい！！
町内モレーナの栗岩さんにぜひ聞かせてあげたかった。

そして、今回、この場に
仲間を集めてくれたらしいユニットで、
かね＆あいの男女ヴォーカルの、『かねあい』の
奥の深いメッセージのこもった歌を連発。
男女ヴォーカルならではの魅力ある歌である。

そして、その後は自由交流。
ゲルの外の焚き火の前で、
今回、恵庭の喫茶店『花カフェきゃろっと』店主であり
会場でコーヒーを提供してくださった
『内倉新五』殿が、雨の中、
ギターを弾きながら歌を歌い出し、
焚き火の回りに人の輪が出来た。
そしてＱ氏も続いて歌い、日は暮れた。
その後大まかな片付け後に、
さちご一行殿（札幌方面）や
Ｑ氏、弟マー君たちとモレーナで打ち上げ。
さらに栗岩さんに魂のこもった演奏を披露してもらった。
すると内倉氏が続いて演奏し、栗岩氏と意気投合。
みんなが帰った後もしばし盛り上がっていた。
拙者も夜勤へとむかった。
そんなこんなの朝から晩まで、
いろんなひとの演奏や話を聞く１日であった。
また、やりたい、また来たいという皆さんの言葉を信じ
再び再会する日を楽しみにしているでござる。