冬の足音が聞こえてくる

10月3日 曇り
暴風&雷雨が去り晴れたが、
それとともに急激に冷え込んだ気がする。
昼間も肌寒く、手も冷たくなった。
小峰庭に放牧していたアシリが
無理に扉をこじ開けようとして
扉の板を一部破壊して出てしまった。
アシリそのものは、別にどこかへ行くわけでもなく
牧場敷地のほうにいて、自分が行けば勝手についてきた。
国勢調査を提出して、それからアシリの放牧地の扉の補修を行った。
それにしても調査のほうだが、弟のように職業訓練しているひととか
自分のように『お金』ではない利益を追求して生きていると
なかなか記入が難しかったりする。
夜は、牧場枠外の敷地内のキノコ1束と
野菜を炒めて半熟卵をかけて飯を食べて
五味温泉付近ふれあい牧場の上が島さん宅へ。
数ヶ月ぶりに訪れて、昨年度に引き取った卵代を納金。
それとお互い近況を話し合ったりしていた。
拙者は飼育者各々から、卵を買い取り、
少しでも餌代をまかなえるようにしているのだが
食用卵としての利用がまだまだ検討必要で、
その課題の部分も、上が島ママは気にしてくれていた。
拙者もなんとかエミューを解体しない場合の
最低維持の方法として、卵の利用価値も高めていきたいと
常に思うのでござった。ニンニン。