頑張らなくてすむ世の中は・・・。

雛

7月5日 曇り
アンニョンハセヨ!!
朝、飼育作業。弟マー君エミューの餌・水手伝って名寄の施設へでかけた。
しばし閉じ込めていたエミューを開放した。
初めの数分はものすごい勢いでひたすら走り、
運動不足を解消していた。今日は曇り模様。
急遽支払いや荷物発送などもあり、その後は午後までそれで追われた。
午後に落ち着いた後休憩して夜勤の疲れをとるが、
もう夕方…。牧場を巡回してこれからまた夜勤の時間だ。
しかも1件寄る場所もあるのであっという間の1日となりそうだ。
その用事とは、しもかわ学会の韓国講座だ。
韓国と日本の草の根の交流を目指す 
ちょん ちぇ きる さんの講演であったとさ。
スゴ ハショッスムニダ!!

★『頑張らないには…?』

ときどき休む時間を割いて活動していたり体調を崩しながらやっていると
『無理しないで』『頑張らないで』という心配のコメントをいただく。
非常に有難い。しかし、物事というのは『心配』しても始まらないのが現状。
ひとを心配する場合もそうである。心配は根本的な解決にならない。
では、どうすればいいのか??
なぜ、無理をしなければいけないのか?どうしたら頑張らなくてすむのか?
それを考えなければいけない。自分なりのかたちで応援するということではないかな。
なんせやらざるおえないからこそ、ひとは頑張るしかないのだから。
ひとそれぞれ違うが、拙者の場合は、自分の活動をまわりに伝えてもらったり、
拙者の漫画を買ったり、読んだり、ひろめてもらったり、
牧場の商品や拙者が発送できる特産品を注文してもらったり、
そういう面での応援。もしくは現地での労働を手伝ってくれたり、
もしくは、活動において必要な知恵や情報、人を紹介してくれたり、
そういう些細な応援の積み重ねが拙者の負担を軽くしてくれるはずなのだ。
最近は事業展開するうえでの協働もまわりとつながり始めている。
心配より、なにか応援できることないかなぁ〜の
ほうが解決につながるのである。
拙者も弟のことが心配ではあるがそれを表に出すのではなく、
つねに弟が自立できるにはどうしたらいいか?
それを考えて実行しているのでござる。
なにはともあれ、拙者は好きなことに頑張っているので
それに対する苦労はそれほど惜しまないのでおじゃた。
とはいえ、世の中が頑張らないですむには・・・。
それはやはり最小限を最大限に活かすことを考えることだと思う。
それにはお金社会に流されることなく必要なことを追求していくことでは
ないだろうかなぁ〜。
ひとが自分やひとが必要としていることのために
お互いに助け合って
生きていけば余計な苦労は省けるんではないだろうか。ニンニン。