雨の日★住民と行政の距離

6月5日 雨
久しぶりの雨。恵みの雨でもあるのかも!?
雨だからやや肌寒い。
郵便物を準備&発送。
イサホ氏が連れてきた子犬は、育ちがデリケートだからか、
環境の変化で風邪気味。
託どおりに、餌をあげつつ風邪薬を飲ませている。
アシリは元気一杯でござる。
雨がずっと降っているので
今日は時間の合間にやろうと思っていた自分の家の部屋の掃除。
それから卵の様子などをみた。今日も夜勤である。
ところで昨日の町の植樹祭に地元住民参加が少なかったらしいが、
たぶんその背景には、町(行政)に対する心離れがあると思う。
住民が積極的に取り組んでいることに対して行政は消極的である。
(・・・と多くの住民が感じている。事実かどうかは別として。)
町や住民のための行政のはずが、行政のための町・住民になっている。
だから住民と行政の距離は日々広がるばかりである。
もちろん、一の橋地区は高齢が多いのも参加の少ない原因だが、
それでも住民たちで行う植樹はみんな積極的に参加している。
行政の若い人々はというと、行政の矛盾に気づいている。
しかし年功序列社会の中で、若者の権限というのは弱い。
一生懸命変えていこうとする若者は排除されてしまうのだ。
それでも若者たちは頑張る・・・。
新たな世代が訪れたとき、町はどのように変わるのだろうか。
単独を選んだ下川町の道は険しい。ニンニン。