無残に折られた結晶

3月31日 雪のち晴れ
夜勤中は、また木質ボイラーの管理に追われた。
大雑把なチップが燃料供給のタンクに
絡みながら詰まってしまうのだ。
詰まると官のふたが開いて
ストップし警報がなるようになっている。
詰まったチップをつついて再起動するしかない。
一応、この管は大きいのに改良されることになっている。
なぜ今、木質ボイラーなのか…それはのちほど話すとして、
夜勤明け、拙者は一の橋に戻った。
すると、雪解けの一の橋では無残な姿が目に入る。
なんと…町の名木として指定されたばかりのあの夫婦松も、
除雪により雪を飛ばされたため無残にも枝がさけ折れている。
神社に向かう桜並木も無残にも折られているではないか。
それも人工的に除雪等で雪を押し付けられたからだ。
町から委託されている除雪業者も、
町から除雪当で特別指示を受けていないとのこと。
町はただ委託し、受ける業者もただ道の雪を除雪しているようだ。
個人の土地や地域の財産のことなどの配慮もなく
雪を捨てる場所の計画などもあまりないようだ。
地域のひとたちで毎年汗水流して育てられている桜の苗木が
植えても植えても毎年、除雪で無残にも折られている。
取り組んでいるおじいさんはなみだ目に悔しいと語っていた。
ほんの少し雪を飛ばす場所を配慮してくれればいいのだ。
しかし役場に投げかけても予算がないという一言で片付けられたそうだ。
今年は建設課の方々も現地を見に来てくれたらしいが、
今までのこともあり不安でしょうがないらしい。
それにしても夫婦松まで雪を飛ばされて無残な姿に・・・
これは酷すぎる…。
きらりと光るまちづくりと役場はうたっている…
しかしがんばっている個人個人の自発的な実りを無残な姿にしてしまうのでは
まちづくり以前の課題があると痛感せざるおえない…。
きらりと光れるようにまちが守れるぐらいでなければ…。
まずは根本的な土台作りが必要なのではないだろうか・・・。
親戚からいただいた洋菓子を持参して小田原さんの家へ。
食事をしたりしながら夢を語り合った。
小田原さんに首のことを指摘された。
やはりかなり体のバランスが崩れていて
首がおかしいことに気づいたようだ。
親戚や友人からも医者にいきなさいと言われ、
小田原さんも見てもらったほうがいいぞと言う。
たしかにぜんぜん仕事にならない。
少しはよくなったが心配なので、
明日ぐらいに行ってみるかなぁ…。ニントモカントモ。
追伸・・・友人からミクシィという直接の友人同士の交流サイトで
なおかつ友人の友人は友人という趣旨で、友達の友達と交流が出来るサイトを
紹介させてもらった。さっそく参加し、自分の友人も何名か誘った。
友人から誘われないとそのサイトには参加できない仕組みだ。
ってことでミクシィというそのサイト、ぜひ参加してみたいという
拙者の知り合いは、ぜひご一報を。すでに参加済みの方は
拙者もぜひ登録してね〜。
自分のブログを直接そのサイトに読み込むことができるので
そういう意味では便利かもしれないでござる。