結婚したでござるよ!!

結婚式

12月3日 川越は曇り
今日は一生でとても大切な一日である。
朝、ふたりでママチャリに乗って、
川越市役所の霞ヶ関出張所へ向かって、
婚姻届を出してきた。
その瞬間、彼女は拙者の妻となったのでござる。
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家へ戻った拙者たちは、
近所のおじさんに送ってもらい、
川越市内のスタジオ、きらり川越へやってきた。
ここからは、彼女を嫁と書こう。
ついてから嫁は衣装に着替え、
拙者も衣装を着替えた。
拙者は、はかまに、
嫁は、白無垢に着替えさせてもらった。
嫁は、かなり頭が重たそうだった。
とても可愛かった。
写真撮影は、長時間にわたった。
撮影場所を変えながら、
いろいろな写真を撮影。
とくに嫁は、ひとりのみの写真も撮影したり、
場所をかえるときも、
衣装直しや、飾りとかをかえたりもしており
かなり多忙な状態。
拙者は、それを眺めていた。
撮影中は、かなり配置やポーズを細かく支持されて
まるでモデルさんの世界。
普通の状態と笑顔の状態なども撮影する。
体が固定したままで、自然な笑顔を出すのは
かなり大変で、取り直しも繰り返した。
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長い撮影が終わり、
いよいよ神社で結婚式を向かえる。
拙者はとりあえずトイレへ。
嫁さんはすでに車へ移動。
拙者も乗って、八幡神社へ!!
着付けをしてくれたおばさんが
車で神社まで送迎までしてくれた。
・・・と思いきや、
神社につくなり、
着替えて巫女さんになって登場した。
びっくり!!
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神主さんと巫女さんに続いて
神社の中へむかった!!
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まずは、御祓いとかをしてもらって、
そして三三九度(酒)をやった。
1度目でぐぐっと飲みほしていたら
巫女さんが心配して2度目から量を
減らしてくれていた。
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そして、前へ出て、
結婚の誓いを読みあげて
誓いを交わし、
指輪の交換をした。
暗い中での指輪交換。
指輪が間違いないか念入りに
嫁さんに確認する拙者、
さらには、向きを気にして
暗い中、明かりに照らして
じーっくり細かく確認する拙者に
巫女さんも笑っていたのでござる。
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その後は木の枝のようなのを
神様へ向けて差し出して礼をして
お互いに嫁と向き合って
元の席へ戻り、
再び酒を交わして終了した。
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スタジオに戻り、
撮影した写真から気に入ったのを選んで
どれを現像してもらうか話し合い、
帰りはタクシーで帰ってきた。
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今回の結婚式は、
ふたりで、誓いを交わすのが目的。
嫁さんのご家族も呼んでいないので
拙者の家族・親族も呼ばずにいたが、
亡き父の兄弟がどうしても
祝いの場が欲しいと熱望してくださり、
養母と話し合った結果、
結婚式は、ふたりっきりで済ませるけど、
そのあとで、
実家でみなさんと
夕食をご一緒することに。
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父の弟さんは、
最近はあまり酒も飲まなかったのに、
すっかり酔うほど飲み干して
とても喜んでくれていた。
あんなにまで、喜んでくれて感激だった。
その奥さんも祝ってくださった。
父の姉や妹も喜んでくださった。
みなさんからお祝いを受けてうれしかった。
養母は、うれしくて泣いてしまった。
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こうして拙者たちの結婚式が終わった。
拙者たちは、今、出発点へとたった。
夫婦として、北海道下川町へ帰る!!
本籍も、北海道へ移す!!
新たな拙者たちの人生が始まる!!
一生、愛し合って、
一生、しあわせに暮らしていくことを
心に誓って、
これからの人生を歩む!!
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夜、父母のダンスの先生をしているお友達の方、夫婦に
結婚式等の写真やビデオ撮影をお願いし、
やっていただいた!!
その写真やビデオを観て楽しみながら、
CDやDVDに映像を残して
持ち帰るつもりである!!
それを観て、嫁とふたりで爆笑していた
拙者であった・・・!!
とても幸せな一日だった!!
そして、大きなけじめを済ませた
拙者たちは、ほっとしたのか、
疲れが出てきたのであった!!
明日、我が家である下川町へ帰る!!
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これからも、嫁ともども、
拙者たちをよろしくお願いします!!
ニンニン。