餌販売機設置でござるの巻

春その1

4月28日 晴れ 強風
春風か、強風が続く。
夜勤明け、
弟が飼育をしたいというので
エミューは弟に任せて
牧場の様子だけ確認して
拙者は家へ戻り昼まで休憩した。
昼・・・強風だ。
世間ではゴールデンルーキーじゃなかった
ゴールデンウィークらしいので
拙者はエミューの餌販売機を
とりあえず設置した!!
それから夕方になり家へ帰って
弟が留守録してくれたビデオを観た。
それは、テレビ放映したら
必ず観ようと想っていた映画で、
スパイダーマン2』である。

1作目の感想は以前日記で書いたが、
あの言わずと知れた苦悩するヒーローである。
親友との友情と恋人との恋の行方が
どうなるのか?心配しつつ物語を観た。
拙者も、大切なひと、愛すべきひと、
そしてやらなければいけないことがあったとき
なにを選べばいいのか悩むことがあった。
かつての拙者も夢や目指すべきことのために
大切なひとをあきらめる道もあった。
主人公は世のためひとのために生きようとしたり
それをやめて自分の好きな人や
勉強を選ぼうとしたり
自分の生きる道を迷いながら生きていくのだが
愛するひとを守るために、
愛するひとをあきらめて、
世のため・ひとのために生きようと決意する!!
でも、なぜあきらめるのか?
正直にいきろという言葉が物語に出てきて
正直ってなんだ?主人公は正直になれているか?
そう問いながら観ていた。
結果的には主人公は自分の道をみつけ
そして主人公が愛する人も自分に正直になれた。
お互いが正直になれてよかったと想う。
拙者は、大切なひとには
自分の悩みを正直に伝えて向き合って
いいんじゃないか?と想う。
とはいえ、少年時代の自分も
正直になれないことあったし、
主人公は若者なんだから無理もないか。
一方的には、なかなか勇気が出せないもの。
お互いが少しずつ勇気を出し合い
支うことで、踏み出せなかった一歩を
踏み出していけるのだろう・・・。
主人公が自分を犠牲にして
ひとのために尽くすことで
まわりも主人公を応援していく様子など
なんだか暖かい気持ちになれる。
スパイダーマンの物語は非常に現実的で
身近な存在であり、
人々は主人公に共感するのだろう・・・。
スパイダーマンの人気の魅力を
この映画シリーズを通して
理解した気がする。
第3作目も楽しみだが、
また映画館ではなく
家で観るのを待つ。
と、まぁ、この映画を堪能し、
飯を食べて夜勤へでかけたのでござる!!
生き方に苦悩する拙者は
この苦悩主人公が人事には思えないので
ござった!!
ニンニン!!