冬の興部&知能障害マー君との共存。

冬のオホーツク

3月5日 曇り・小雪
夜勤明け、飼育作業。
朝、卵を抱き始めたジュニアに
保管していたジュニアの卵を5個返してあげた。
ジュニアはすかさず卵をくちばしで
1個1個胸元まで持って行き
抱え込んだのであった。
昼、興部(オホーツク)へ向かった。
もともと一の橋はほぼオホーツクなのだが。
冬のオホーツク海も綺麗だ。
エミューの油を納品し、ラベルなども渡した。
SON北海道の話題でも盛りあがった。
いずれ漫画で描いている
マー君シリーズをピックアップして
SON日誌総集編を出版できたら?
という案も飛び交っていた。
また一の橋へ戻ってきた。
それから荷物の準備をしていた。
そして家へ戻った!!
マー君は今日1日、
ぐったり引きこもり。
あれこれ悩んでばかりの様子。
不安なことがあると
それが頭から離れずに
イライラしてくるようである。
いくつかの要素の1つとして
水道が原因がはっきりしない状態で
どこからか漏れてくること。
水道管のホースからではない。
床からあふれ出してくるのである。
拙者の考えでは、
床下の下水管のどこかで
油とか汚れとかが
大量に蓄積していき
詰まっているか、
寒くて凍結しているか・・・
かなぁとか想っている。
そうだとしたら場所によっては
かなりやっかいだし、
キッチンリホームも必要かも??
まず様子を観ながら
何度もあふれるか
どうかを観たりして
じっくり検討していく・・・と
想っているのだが
弟にはどうもそれが出来ないらしい。
拙者にはお金がない。
でも拙者にはそれが苦ではない。
水道がなければないでいいし、
電気がないなら、
ないなりの暮らしでいいし、
その場の状況でやりくりする性格。
なのでそう急がないのであるが、
弟はそうではない。
正直、自分の家で住まずに
住宅でも借りて
不自由なく暮らしたらいいんじゃない?
って言いたいところである。
不安が我慢できない人が
不安だらけの家でいいんだろうか?
やれやれだが、
限られたお金の中でどうするかである。
弟はみかけがあまりそう感じさせないが
中身は知能障害者。
そこも考えていかねばなるまい。
夜勤の時間だが
弟のことが気になりちょっと
遅れる拙者であった。
自分の仕事の時間を犠牲にしても
話を聞いている拙者を
どこまで理解しているだろうか?
ニンニン。

北海道 上川郡 下川町 一の橋
URL: http://www.bioregion.jp
ブログ(日記)・・・
http://d.hatena.ne.jp/bioregions/