ゲル救出作戦第1弾!?

12月20日 曇り
雪が収まってきた。早朝から大変な目にあった。
数分前はなんともなかった。
とある滞在施設場でのことだ。
しかしみると床がぬれている・・・。
ああ・・・雪かな。水をふきとろう。
でもへんだ??ふいても水が・・・
それどころかそこらじゅうにひろがり
あっというまに事務所まで押し寄せている。
関係者に連絡、相談。
床暖ボイラーから水があふれていたのだ。
とめたあと、助っ人集めて水捨て作業・・・。
ようやく終わり、遅めの朝食。
それからやっとこさ一の橋の牧場へ戻った。
大雪対策でいろいろ頭を抱えていたときのことだった。
疲労もピークに達していたが、
駐車場に除雪後の雪が壁になっていたので
自分が車を止めるにも、仲間が車を出すにもこまるので
すべて除雪機で吹っ飛ばした。
それから、ゲルが粉砕する間に
ゲルにたまっている雪をある程度下ろす作業をずっとやっていた。
重い雪が山済みのようにあり大変だった。
クリスマスゲルパーティどころではない。
友人たちは、救出パーティにしようと考えてくれている。
嬉しいことである・・・。
へとへとだが、弟マー君エミューの餌をあげ終わったようで、
少しずつでも小屋の屋根をどんどんおとさないとやばい。
だから比較的安全な場所をマー君に協力してもらった。
そして2時ぐらいに、小峰ハウスへ戻った。
あやうく犬の餌を忘れそうだったが、あわててあげた。
マー君は家の除雪も一生懸命やっていた。お疲れさん。
作業もだが、事務所にはいろいろ連絡事項や注文もある。
なのでそっちも対応しないとね。
そんなこんなで、夜勤先のボーナス支給にもいけなかったでござる。
一の橋の役員会にもいけなかったでござる。
ニンニン。