世界中のひとが1つになれば・・・

8月24日 晴れ
今日はいい天気だ。
午後は眠くてうとうとしてたが
牧場へ行き、作業。
とりあえずある程度犬の世話をして
目を覚ましてから、
草刈作業を行なっていた。
一の橋に在住のH間さんが
仕事で数ヶ月の東京出張。
H間さんは、某NPOで働いているが
彼のユニークかつ親しみやすい性格は
その団体が地域に溶け込むのに
必要不可欠な存在と思っていたし、
これからいろいろ出来ると思っていたので
残念なことなのでござる。
彼とたまたま道で会い、立ち話をしていた。
それから丘の上学園の担当者が来て
弟の今後についての
打ち合わせ&契約を行なった。
すっかり日が暮れて
拙者はイサホ氏から預かっていた
大きくなったズッキーニを
近所に配り歩いた。
自宅に戻り夕食を食べてから
夜勤へとむかった。

1クリックで1円募金できる話を
最近良く聞く。
募金の話も良く聞く。
(ちなみに便利そうにみえるこのシステム、
 拙者はADSLなんて便利な環境がないので
 そのクリックする労力を費やすなら
 1円以上の仕事ができると思うのだが・・・。)

モンゴルに行ったときや海外のひとの話しで
募金の流れの現状や
救援物資は安く売られて金にかえられていたり
そんな現状を目の当たりにしたことがある。
また支援をただ待ち、
自分達で変えていこうと努力してなかったり
支援側の一方通行だったりする現状もみた。
拙者の場合は直接彼らにしてあげれることを
考えていこうと思う。
とりあえずは身近である
モンゴルの子どもたちに対して出来る事を。

何かをする上でお金は大事かもしれない。
しかし、根本的な解決は『お金』では解決できないし、
場合によってはお金がなくたってできる事もある。
なにか力になりたいけど出来ないから、
せめてお金で・・・。それも必要だが。
それもひとつのあり方なのだが。
募金を目的のために十分活かすことが大事だ。
支援される側の理解も十分になくてはいけない。

近所のおじいさん、おばあさんはみな、
拙者たちを自分の子どもや孫のように大事にしてくれる。
なぜか?彼らが言うには、
『よその人の子や孫を大事にしていれば、
同じように、
どこかで自分の子や孫を
大事にしてくれている人がいる。』
そういう考えが彼らには当たり前のようにあるのだ。
助け合いの循環、ひとからひとへ。
そしてそれが世界中に広がれば・・・。

身近なひとや地域を大事にする想いが
やがては世界の平和や環境を守る事になる・・・。
世界の人々を救う為に誰もが出来る事は
身近なところにあると思うのでござる。ニンニン。