歩んできた後に道は出来る

小峰氏

8月18日 曇り
雨かなと思ったが朝には晴れた。曇りだ。
朝は即効で用事を済ませて仮眠体制。
というのは、風邪引いて辛いのだ。
少なからずたんのからむ咳で、
気管支がぜいぜいしてきた。鼻水も溜まっている。
もともとアレルギー性の鼻炎と喘息を子どもの頃に持っていたので
風邪をごじらせると気管支や鼻がやられやすい。
まず体を休めて昼から作業だ。
というよりも士別市からH田さんが作業体験にやってきた。
早速、作業に移った。まず材料を集めた。
それは、アシリの新しい小屋を密かに計画中。
眠らしている敷地を利用しようと考えている。
それから、草刈作業。
H田さんには機械では出来ない片隅の部分を鎌でやってもらった。
燃料が切れた時点で場所を移動。
小峰庭の整備に移った。同時に小屋を作るための地ならし。
この辺から弟・マー君も感化されて作業にやってきた。
夕方6時…作業を中断して小峰ハウスへ移動。
休憩しながら牧場への関わり方について説明した。
H田さんが牧場に何らかの形で関わることを希望していたからだ。
土地を利用しての活動面で関わる方法(いわゆる資金を出して使用権を得る)。
牧場敷地の維持管理をともにして関わる方法。(研究会会員で会費制)
体験・研修として関わる方法。
活動や事業を展開していく上でそのもととなる
場所作りやその維持が必要不可欠。
そこに関わる上で大事なのは、
そういった直接金にならない負担の部分を配慮して
そこの負担を賄っていく配慮が大事。
でないと活動そのものが成り立たないからだ。
事業にせよ、交流にせよ、なんにせよ。
その部分が不可欠なのだから。
関わる上での心構えを話した。
すべての形というのは永遠ではない。
しかしずっと残っていくものがある。
何かを成し遂げようとそれにむかって活動してきた事実と
そこから培ってきた精神や想い。
その歩みなのだ・・・!!
一緒に歩んでいく同志よ!!集まれ!!ニンニン。