消防訓練×カルチャーW交通手段

消防団COMYU

5月22日 晴れ
昨日は予想通り雷雨だった。
今朝帰ると事態は悪化していた。
エミューたちは、プレイボーイだけでなく
ボスエミューもライスと混ざり、
おまけにプレイボーイ雌まで反対側の敷地の別の敷地へ移動していた。
どうやったんだ??と思う移動である。
なにはともあれ弟と餌をあげながら、パズルゲームのように
順番に戻していった。あと扉も修理。
そんなことをしていたものだから時間がたち、
消防訓練の集合サイレンが鳴り響き、あわてて犬にも餌をあげて
家に戻って着替えをして消防署へむかった。
すでに団員が整列して集会が始まっていた。
やばい。と思いつつ列に並んだ。
今回、第2分団は参加人員が少なく、訓練自体は見学だけ。
昼に弁当をいただいて持ち帰り一の橋へ帰った。
それから疲れたので休息をとってから
事務室でいろいろしながら弁当を食べた。
するとイサホ氏も帰ってきた。
カルチャーウィークエンド
昨晩、五味温泉にバスツアーについて相談した。
あくまでも相談だけです。今は。
それはカルチャーウィークエンドの日、
バスを運行して入浴つき体験ツアーを組めないかという相談である。
というのも、町外のツアーはあるものの、
地元の町を巡回する交通手段が乏しい。
名士バスや町内バスはある。しかし巡回となると困難である。
それに、拙者は、子供というものを対象にしている。
たしかに一の橋の子供と自転車で町を往復する子供たちもいるのだが。
しかし、拙者はこのイベントは、
町内から離れた場所など、ふだんなかなか行くきっかけのないところに
足を運び、より町のことを知るきかっけになればという想いがある。
子供会等でPTAなどと話していても痛感しているのだが、
地元PTAには、山間部を寂れた地域と称し、
マイナスイメージを膨らませる大人が多い。
子供たちも知らず知らず、
自然と触れ合うよりも都市部へいって遊ぶという感覚が身についている。
拙者はしって欲しい。
山間部の自然しかないような場所でのびのびと遊ぶ楽しさを。
町内にはこんなに楽しい場所が沢山あることを。
また大人たちはやっかいなもので、子供たちだけで行動させることをいやがる。
面倒を起こさせたくないのだ。さらに、自分の時間をそれに費やすことも避けたがる。
共働きが多く、休みのときは休みたい。という考えが強い。
それは教育委員会とともに生涯学習の話を話し合ったときにも痛感している。
山間部にひとの流れを作っていくには、距離の壁を取り払う手段が必要。
1つは、フリーパス会費などの制度を設けて、町中を自由に回れる制度。
普段行かない場所にも行ってみたい気分になる。
もう1つは、そういうひとたちを対象とした町内ツアーを組む方法。
一の橋地区・渓和地区を巡回する体験ツアーを作る。
基本は親子が望ましいが、子供たちが参加しやすいように
ただしバス移動時や現地で子供の付き添いのボランティアが必要になる。
しかし、移動の安全を確保することで子供たちの行動の幅が広がる。
パンケ地区として五味温泉の入浴を含めた山間部体験ツアーが
望ましいと考えていた。
子供と老人、移動手段が困難なひとたちを対象としたサービスが
できればいいのだがと思う。
フリーパスも現地カルチャーナイトでは存在するので
それが理想ではあるのだが・・・。
町内中心部だけの祭りになってしまうのではなく、
本当に町が1つになるようなイベントになって欲しいと思う。
さてさて、今日も夜勤でござる。ニンニン。