興部の海と西興部の学校

オホーツク海

11月16日 晴れ昨晩はかなり冷え込んだ。
自分が観測した範囲では
マイナス7℃を下回った。
そのぶん朝から好天に恵まれ、
久々の快晴である。
イサホ氏もカフェの時間まで
朝早くから作業をしていたし、
マー君も網走から戻り朝からちゃんと
起きてきたでござる。
拙者は準備して昼前に興部へむかった。
友人の工場で精製してもらったエミューオイルを
取りに行き、かつ話をするためである。
作業日和であるが、オホーツクへ向かうのは
もってこいの天気でもある。
眺めのいいオホーツク海を背景に
モーモー城を抜けて知り合いの工房へ。
用事をすませると引き返した。
だが途中、西興部の小学校へ立ち寄ってみた。
将来は町や管内ではなく
周辺の地域という広い枠で
教育を検討して行く必要があるし、
西興部村(とくに上興部)は、
一の橋にとって、下川の町中以上に地元のような
交流がもともとあるので、
やはりそれを活かさない手はない。
きっかけとして自分の出版した漫画などを
贈物として届けたのでござる。
西興部の住民も名寄へ行くことが多いらしく
一の橋は、西興部の住民はその通り道となる。
つまり、下川のひとよりも
一の橋を通る率は非常に高く
我々の事はご存知でござった。
上興部小学校にも本だけ置いてそしてすぐ
一の橋へ帰ってきた。
弟と話していると夕方になり、
そして拙者は夕方少し休んで、
眠かったがすぐさま夜勤へ。
今日は冷えて路面が凍結しているなぁ〜。
ニンニン。