師匠夫婦とおしゃべり

屋根のペンキ塗り

10月13日 晴れ
今日も同じく屋根のペンキを塗っていた。
だが昨晩、師匠からエミューの餌が少なくなったとのことで
早めに作業を切り上げて農協へ餌を買いに行った。
それからこんどは、西興部の師匠の家へ。
師匠とは、我々牧場STAFFが師匠と仰ぐおじいちゃんだ。
早めに帰ろうと思ったが、
時間の許す限りゆっくりしていって。というので
とどまり、ゆっくり深夜までお話をしていた。
師匠たち老夫婦は、最近話し相手も減り寂しいようで
話をしてくれるのが嬉しいのだそうだ。
たぶんおしゃべりを心のそこから楽しんでいるようだ。
それが話していて伝わってくる。
みんな、忙しくなってなかなか
時間も作れなくなったからなぁ…。
そんなわけで時間の許す限りおしゃべりをしていた。
師匠の家には感動が詰まっている。
薪ストーブがあり、昔ながらの家。
そして親切で仲のいい老夫婦。
ここに来ると、今では失いかけている
なつかしい暮らしが詰まっているのだ。
それから夜中に家に帰り、弟とCDを聞きつつ
空きテープに車用に録音していた。
そしてアシリとともに寝たのでござった。ニンニン。