遊牧村で友人と過ごす1日。

友人とともに・・・

8月13日 猛暑・晴れ
今日は今朝から友人と約束をしていた。
友人と牧場(遊牧村)を利用しながら
交流をする約束があった。
エミューの飼育体験も希望との事で
体験費をもらいつつ参加してもらった。
体験してもらった背景には、
飼育自体は協力や手伝いとかにはあんまりならず
むしろ有料体験になる作業である理由というか
状況もやることで理解できるということもある。
なら、どんな協力の仕方があるか・・・
その前にそういう体制以前にその土台となる
活動の場を創る為の苦労、現場の運営や維持、
経済的課題そんな一面も話し合った。
ひとりは『モンゴル』と交流がある方で
期間限定だが一の橋に仕事で移住している
新一の橋住民のS藤さん。
かなり趣味や意見が合うので
いい交流や事業展開が出来そう。
モンゴルにも繫がりがあるのもいい。
Myデールも持参してもらい、
お互いのデールを着ることにした。
もうひとりも、仕事で短期間だけ
下川町に調査に来ている方であり、
調査に来たときに知りあったT口さん。
拙者の母方で交流深い地、熱海や、はやまともつながり、
なおかつ、T口さんの祖父は、厳しい世の中を行きぬく為に
(その時代は国を頼って生きる今とは違うし。)
ひととの共存・自立の地域暮らしを実践していた方だったようで、
拙者が今、なにを言わんとしているかが
おのずと理解・共感してもらえた。
しかも仕事の場がこれまた拙者の通っていた高校の近隣であり
そこも共通性の話題の1つでもあった。
つまり自分が生き抜いてきた流れを活かせそうなつながりを
作れるかもしれない???
そんな共通性の高い2人と、今の現状の中、
そのように協働に活動していけるか?その課題を話し合った。
今回は現場を知ってもらうことと、『ゲル』を使っての
アウトドアを満喫してもらいながら交流を深めた。
そんな中、一の橋出身の方とかがたまたまゲルに訪れたり
ゲルでなにかやっているとひとが集まってきた。
エミュー商品も売れちゃいました。
アシリもゲルのまわりを元気に歩いていたり
くつろいでいたでござる。
あ、ゲルの交流の部分は弟マー君も参加。
ダッチオーブンにはみんなにエミュー肉を購入してもらい
エミュー肉も利用。畑で作業しつつ収穫したズッキーニと芋も利用。
拙者のエミューダンスと、S藤さんのギター演奏や歌もあり。
気づくと夕方になってしまっていた。
このつながりを大事にしていきたいと思った。
まずはS藤さんが一の橋滞在中になんどか、
遊牧村を利用したゲルでの会食パーティを活用し
仲間を増やせればと思うのでござった。
今日も夜勤でござる。ニンニン。