お帰り冬〜。

待てのアシリ

4月11日 曇
拙者は町内に置いて何度となく移住相談や
受け入れをしてきた。
現在某氏が移住を希望したとき、
住宅を借りる際の保証人となった。
よほどのことがないかぎり一般常識があれば問題ないだろうから
本人を信用しての保証人である。
移住者を受け入れてあげたいという思いもある。
彼自身は根が人の良い性格なのだ。
それでも、住宅を借りていながらまわりに迷惑が
かかりそうな部分を気にしていたので
役場にアポをとって、事前に保証人は取り消せるのか確認し、
問題があったときには注意し、
それでも対応がいい加減であれば自分も考え直そうと思っていた。
しかしながら、家賃及びまわりでの支払いの未納や
破損箇所の報告滞納などが目立ち、
いよいよ考え直す必要があるのではと思ったりもする。
予定が詰まっていてあれこれしているというのに、
回りの危険や迷惑等を気にもせず、
煙突破損で改良したまま、
そのまま休んでいる・・・そして近所からの苦情も多く
役場も動いているが連絡がつかずに困っていた。
拙者は本人の安否の問題もあるので、
中の様子をみたほうがいいと判断し、
役場と住宅内にいるはずの彼の家の鍵をあけてもらって
呼び出してもらい、話してもらった。
本人いわく、安い家賃で住まわせてもらっているのに
故障や破損のたんびに役場に連絡するのは悪いと思ったから
自分で対処しようと思ったという・・・。
しかし普通、借家は理由はあれ、無断に改造することじたい
非常識である・・・。
自分が持ち主でない場合は、完全に元通りにするか、
もしくは自分でやろうとするならば、
持ち主(管理人)の許可をもらうのが
一般常識である・・・。
ましてや公営住宅であり公共のものなのだから
対処する前に連絡するのは当たり前だ・・・
それに煙突の破損なので
周りの安全面もあるので早急な対処も必要で
素人感覚で判断するのも対処後、
問題を起こす可能性もあるので
早急な報告と安全面の確認が必要不可欠である。
料金滞納(その後支払ったようだが)も
今回のことも、普通常識的にはありえない。
なぜなら保証人や近所のひと、持ち主に迷惑がかかるのが当然。
他人のことを気にしていないのか、気にしているのに対応しないのか・・・
家を借りて住むとか、人と共同生活をするとか、という面では
考え方が根本的に問題があるような気がする・・・
拙者は、なるべく人は信用したいので、
近所の人や役場のひとは、保証人を降りることを進めてくれたが、
もう1度意思確認や意見を聞き、それによって考え直したいと思う。
根はいいひとなので、自分で家を持って住めばいいんじゃないかと思う。
事務所やまわりを片付けていた。でかける準備も進めている。
時間があるのはもう明日だけとなった・・・首・肩がまだ完治していないが
いろいろ早く進めないとなぁ〜・・・ニンニン。