内閣府生活達人「座談会」の巻

3月25日 やや風強い
東京も肌寒い。朝起きて朝食を食べて
部屋の風呂にはいっていたら、
首に激痛。それから首が痛くなってしまった。
まぁ、しょうがない。
ホテルをチェックアウトして、
表参道へ。
渋谷地区で都市農村交流を行なっている
良き友人S氏と北海道で互いに活動する友人Uさんと
合流し食事をした。
じつは4月のS氏の結婚式の
打ち合わせをしたかったのだ。
S氏といろいろ計画を立てているが
奥さんサイドに主導権を握られてしまったらしい?
というのは冗談として、
でも奥さんサイドで進んで
しまっていることもあるので調整のため
打ち合わせが必要だったのはある。
そして急いでこんどは内閣府の座談会のため
霞ヶ関ビルへとむかった。
座談会5分前になんとか会場へ到着。
凄くりっぱな会館なのだ。
ちなみに拙者は普段着にモンゴル風の服。
昼2時を過ぎ、内閣府の生活達人事務局による
座談会がスタート!!
生活達人については、こちらを。
http://www.tatsujin2005.jp/index.html
そして全国(世界)から選ばれた生活達人から
さらに20代、30代から若者4人、
そして40代以上の方から4人を選んで
それぞれで座談会が行なわれたのだ。
拙者は若者4名のひとりに選ばれて招待を受けて
訪れたのだ。
内閣府のコーディネーターの方の進行で
4名がお互いの生き方・夢や活動内容などを話し、
そして今後の生き方を意見交換しあった。
他の3名は・・・豆腐屋を継ぎながら
プロボクサーを行なっていて日本チャンピオンになり
将来は宇宙飛行士が夢の小林さん。(東京)
あとは、中国人で、中国語を学びつつ中国と日本、
お互いの文化を学び会う「チャイナサロン」を日本人とともに
営む、うさん。
そして佐賀県民法ニュースデスク、
子供達のための塾・夢の学校の設立を目指すNPO法人を営む
有岡さんである。
拙者は・・・一の橋でコミュニティー再建と
地域規模の自給自足を目指し、一の橋で完全燃焼する生き方を目指す
「暮らし」をキーワードとして参加。
おもに下川町一の橋での暮らしや生き方を伝え話した。
経緯として、浪人生活や実家の川越市
出会った家族の息子さんの話を聞き、
息子さんが留学先から連れてきたのがエミューであり
その場所が一の橋であったこと。
彼の元へ勝手に押しかけたことを話した。
エミューについては自分では触れていなかったのだが
そこで、エミュー?っていう周りの質問になり、
少し話しを脱線し、エミューそのものの説明もすることになった。
持ってきた羽や漫画、そしてオイルなどもみせた。
(ちなみにオイルは売れた。)
話は戻って、「遊牧村」について話した。
おじいさんたちが自分達に夢を託そうと活動していること、
自分も受け継ぎ、生き方をまた次世代へつなげようとしていること・・・
そんなことを話した。
あと、拙者が毎週木曜日に突撃晩御飯をしていた魔の木曜日事件、
車のない頃、近所のひとを起こして町へ連れて行ってもらったことなど
助け合いや迷惑をかけあうことの循環が大事であることなど
小峰流地域暮らしを話した。しかし参加者には結構うけていた。
他の3名の活動には
拙者もそれぞれに共感や共通する部分があり
良き出会いとなった。
みんな自分の展望を持ち夢に向かって
活動している。
お互いの夢の実現が非常に楽しみだ。
座談会は2時間弱という短い時間であっという間。
内容は内閣府発行予定の本に掲載される予定でござる。
その後、みんなと雑談を交わして今後も交流し会うことを
約束し、そして解散した。
拙者は、川越市にある実家にむかった。
そして夜、実家へ到着し、親と久々に会話を交わした。
4月の地域交流会の計画の事、弟の今後の事、
自分の今後の展望、
また父の様態や現在のこと、今後のことなど
お互いに話し合った。さて、
親が健在のうちに弟の事もいろいろ体制を整えないと。
ニントモカントモ。