続・自己紹介

冬のコミモリ

小峰 博之(こみね ひろゆき
北海道下川町在住で地元新聞記者、B&B(宿泊型交流業)、漫画家
福岡生まれ、東京・大阪育ち、埼玉県出身
趣味は身近な資源を生かして暮らすこと

下川町の魅力:
豊かな森林資源、極寒と幻想的な雪、
寒暖の差が育むおいしい野菜。
郷土愛やチャレンジ精神を持つユニークな住民
豊かな自然環境にある一の橋地区などの集落や超コンパクト中心市街地
好きな季節:冬、薪ストーブでゆったりするのが楽しい
      アイスキャンドルも魅力的

下川町へ移住した理由:
高校時代、お金に依存している暮らしに疑問を抱き、
暮らしの原点を見つめ直し、
自給自足と支え合いによる暮らしを求めて
自然豊かな下川町へ訪れたことがきっかけ。
(出だしはエミュー牧場の運営に参画)
当初は一文無し、家なしで移住。
転々と居候、空き家暮らしを繰り返し、
支え合いの暮らしを基盤に
月5000円〜1万円生活も当たり前の日々。
そんな私も地域とのつながりの中、
結婚して仕事も抱え、地産地消の暮らしを楽しみながらも
地域で自分のできることに取り組んでいます。
現在は「馬」と「森」のある暮らしを模索中。

移住を考えている人へ伝えたいこと:
まず、一定期間、滞在してみることだと思います。
良いことも大変なことも住まないと分かりません。
仕事や金、きちんとした住まいがなくても
住み続けているうちに地域とのつながりが生まれ、
やがて自分がそこですべきこと、役割が見えてくるはずです。
それが仕事になるのだと思います。
北海道の豊かな森林は暮らしに必要な多くの資源を与えてくれます。